モテ期? その1

前回「ふるさと」について書きましたが、その続きみたいなものかな。

これは自慢話でもないし、僕は今までの生涯でモテたことがありません。
だけど、これは「モテ期」?と言っていいのかわかりませんが、唯一の「モテ期」にさせてください。
先日のブログ書いた、ふるさとでのことなので恋愛とかそんなものではないです。

その頃、近所には一つ年上の3人の女の子達が住んでました。
当時の僕は、人一倍、気が弱く、虚弱体質で、弱虫で、泣き虫した。
そんな自分をいじめる男の子から守ってくれるのが、この3人の女の子達です。
それで、よく遊んでくれましたが、遊ぶのはおままごとや、お人形さんごっこなど、女の子の遊びの相手。要するに、ままごとの男役。(笑)
ゴム跳びや縄跳び、石蹴りなど、よく遊びました。
時には僕のことを取り合うことも・・・
ただ、おもしろいのは、女の子達は僕のことを男として扱ってくれて、僕も自分が男だと自覚しているので、一人で遊んでいる時などはチャンバラのまねや、服の色なども「青」や「緑」を好み、「赤」や「黄」は女色と着ることを拒んでいました。

おそらく。彼女たちにとって僕は弟みたいな存在だったのでしょうね。
実際、他にも姉と同じぐらいの女の子達にもかわいがってもらいました。

今は、その女の子達もどうしているのやら・・・、ひとりは家も職場もわかっているのですが、ずいぶん長い間合うこともないですね。
他の二人も、もしかしたらすれ違ったりしているかもしれませんが、お互いわからないでしょう。

幼なじみ、素敵な言葉です。